音楽ができること

実は年末年始、特に年始にかけて色々なトラブルというか、大きな出来事が2つありました。

その一つは音楽人として、後は一社会人として、あと2年間で何か成果をあげようと決意させました。

もう一つはかなり大きなトラブルになってしまったのですが、今までなあなあで済ませておいた部分、曖昧だったところをもっときちんとしなきゃいけない、ということを教えてくれました。

僕は今ありがたいことに、22歳くらいから、音楽のプロとして、音楽を作ったり、演奏したり、作ったりしてお金を頂いて生活しているわけですが、これまでは自分の技術や音楽性を広げるのに必死で、今になってやっと、人のために音楽をやりたい、と思うようになりました。
でもやっぱりプロなので、赤字だったりボランティアだったりでは(駆け出しのころはいっぱいしてましたが)その先続かないと思うのです。

日本も含め世界経済の不況で、音楽界をとりまく状況は非常に厳しいと思っています。チケットが売れない、CDが売れない、なんて声は色んなところから耳にしたくなくても入ってきます。
そして楽器が習いたくても月謝が払えないから習えない、という人も沢山います。(最近も身近にいました)

それでも音楽や芸術を止めてしまってはダメだという思いで、同じ思いを持った同士が集まって1月22日は入場無料のコンサートを開催することになりました。


実は僕も精神的な病気を患っている生徒や、DVを受けている生徒をかつて教えていて、そして今は障害を持った生徒にギターを教えています。彼らに僕は何が出来るのかな?と思いながらレッスンをしているのですが、正直とても難しいです。


今日は市民活動支援センターに行って、具体的なNPO設立の相談をしてきました。アメリカやイギリスではNPOの寄付が25兆円(だったかな)くらいあるということ、しかし日本のNPOの大半が資金難で活動できずにNPOの認証を取り消されているということ。一方で企業のCSR(社会貢献活動)が盛んになってきていること。またNPO同士の横のつながりでの活動が多くなってきていること。また報酬のことや税金のこと、色々なことが目から鱗でした。

そして強く思ったのは、プロである僕らのような音楽仲間がNPOを作り、企業や他の団体と協力して、音楽を望んでいる人たちに音楽を提供することは意義のあることなんじゃないか、ということです。

当然すぐに上手くいくはずもないし、そのセンターの人に言われたのですが、軌道に載せるのに3年はかかる、と。

一番大事なのは、多くのマンパワーが必要です。もし賛同してくれて、お手伝いをしてもいい、という方がいたら、是非連絡をください!
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プロフィール

もとき

Author:もとき
11歳よりクラシックギター、13歳よりエレキギターを始める。クラシックギター
を木村恵一、 小川和隆に師事。また、師である10弦ギタリスト小川和隆の影
響を受け10弦ギターでの演奏を開始。ジャズギター、音楽理論を天野丘に
師事。
クラシックギターの奏法を軸に様々なジャンルのアーティストと共演し、
今までに数多くのレコーディングやライブに参加。

また作曲家、アレンジャーとして映画音楽、ゲーム等各方面に
曲を提供し、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

ギター実演
岡本知高シングルNHKみんなのうた「空へ」
新妻聖子「MUSICAL MOMENTS」収録「Memoly」「 I'll Never Fall In Love Again」
伊藤咲子「伊藤咲子全曲集」収録「木枯らしの二人」
合田道人「合田道人全曲集」収録「門出の乾杯~わかれのグラス~」
マジカルハロウィン4挿入歌「上田敦美/Crossing Heart」
マジカルハロウィン5挿入歌 「久遠の絆 / Atsumi Ueda」「月の翼 / Sana」

監修・演奏・解説
「島村楽器株式会社クラシックギター教本」

作曲
中国映画「奔爱」オープニングテーマ※菊地圭介氏と共作
中国映画「海を超えた愛」楽曲制作
Winking Entertainment 「Heroine Anthem ZERO」BGM製作
FEEL THE NATURE -TAHITI BLUE-

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