沖縄で出会ったチタンギター

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沖縄旅行中は全く音楽とは関係のないことをするつもりでしたし、実際そうだったのですが、
偶然の出会いから沖縄で全く新しいギターを知ることができました。

沖縄の北部をドライブして、国道329号をコザ方面に向かって走っていると、「ギター製作、改造、チタンギター」こんな風に書かれた大きな看板が目に入りました。
ちらっとしか目に入らなかったので、「へぇ~沖縄もギターを作ってる人がいるのかー。どんなギターか気になるな~」
くらいでそのまま通過してしまいました。

ホテルに着いて、さぁ歩いてコザを探索しよう!と思って街歩きしていたら、やっぱりさっきのギターが気になります。
やっぱり工房を訪ねてみよう、と歩いて訪ねてみることに。思いのほか距離があって、多分5キロぐらい歩いたような
気がしますが、なんとか辿り着くとなんともう閉まっていました。このままでは悔しいので看板に書いてあった
電話番号に電話すると、今は他の場所でちょうど展示しているとのこと。ここまで来て引き下がれない僕は
タクシーで会場へ向かうことに。意外と距離があり、跳ね上がる料金メーターにドキドキしながら到着。
制作家の松田さんとお会いすることが出来ました。

このギター「チタンギター」と言って、チタンって最初は沖縄の地名かなーと思っていたら、なんと金属のチタンを
裏板に使用しているギターなのです。またブリッジにも表面板に均等に力がかかる工夫がしてあり、サウンドホール
側から牛骨のチップで弦を止めるようになっています。

試奏してみようと手に取ってみるとズッシリと重い。裏板に1mmか0.5mmのチタン板を使用しています。
実際音を出すとその音量の大きさに驚かされました。低音はずっしりと豊かで、またハイポジションまで音が詰まることがなく伸びる。
改造の元になっているギターはタカミネか松岡の安いモデルらしいのですが、僕は松岡を改造したものがより音質が豊かに聞こえました。最初は若干金属的な響きに戸惑いもありましたが、音量感と音の伸びが非常に新鮮でした。

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松田さんと最後に2ショット。

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このチタンギター、どんどん改良を重ね、今も進化の途中らしいです。
沖縄にお立ち寄りの際は是非一度弾いてみてください。

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プロフィール

もとき

Author:もとき
11歳よりクラシックギター、13歳よりエレキギターを始める。クラシックギター
を木村恵一、 小川和隆に師事。また、師である10弦ギタリスト小川和隆の影
響を受け10弦ギターでの演奏を開始。ジャズギター、音楽理論を天野丘に
師事。
クラシックギターの奏法を軸に様々なジャンルのアーティストと共演し、
今までに数多くのレコーディングやライブに参加。

また作曲家、アレンジャーとして映画音楽、ゲーム等各方面に
曲を提供し、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

ギター実演
岡本知高シングルNHKみんなのうた「空へ」
新妻聖子「MUSICAL MOMENTS」収録「Memoly」「 I'll Never Fall In Love Again」
伊藤咲子「伊藤咲子全曲集」収録「木枯らしの二人」
合田道人「合田道人全曲集」収録「門出の乾杯~わかれのグラス~」
マジカルハロウィン4挿入歌「上田敦美/Crossing Heart」
マジカルハロウィン5挿入歌 「久遠の絆 / Atsumi Ueda」「月の翼 / Sana」

監修・演奏・解説
「島村楽器株式会社クラシックギター教本」

作曲
中国映画「奔爱」オープニングテーマ※菊地圭介氏と共作
中国映画「海を超えた愛」楽曲制作
Winking Entertainment 「Heroine Anthem ZERO」BGM製作
FEEL THE NATURE -TAHITI BLUE-

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