ラフマニノフの「鐘」

バンクーバー五輪のフィギアスケートが終わりました。
日本人選手の演技は皆、素晴らしかったですね。そして金メダルのキムヨナも素晴らしかった。
上位の選手達の集中力には本当に脱帽しました。3回転半を飛ぶ前の気持ちや、大きな技の後の集中力を切らさない
精神力など、本当に一流だと思いました。


フィギアスケートという競技は、音楽のコンクールと似ているものがありますね。

今回のフィギアスケートは男子も女子も採点で色々ありましたが、一応技によって点数の基準がある
フィギアスケートでさえ判断基準で揉めるのだから、音楽のコンクールなら尚更だと思います。
音楽のコンクールも明確な採点基準を設けた部門を作っても面白いかもしれません。

でも、実は選手の一瞬の表情とか、動きとか、そんなものが一番人に感動を与えたりするんだと思ってます。


浅田真央選手のフリープログラムでのラフマニノフの「鐘」この曲は僕も非常に好きな曲です。
僕がギターを始める前、9歳頃でしょうか、音楽とはあまり縁のない家庭に育った僕は、レンタルビデオ屋で
親が買ってきたレンタル落ちのCDを良く聴いてました。その頃流行っていたと思われるヒーリング系CDで、
その名も「気分鎮静クラシック」色んなクラシックの名曲のオムニバスを集めたこのCDはなぜか僕は気に入って良く聴いていました。

ドビュッシーや、フォーレ、あとはギターの「カヴァティーナ」などの中に、ピアノソロのラフマニノフの「鐘」が入っていました。短い曲ですが、なぜか子供ながら非常にショックを受け、何回も聴いていたのを思い出しました。
浅田真央選手の選曲について、暗いとか選曲ミスだとか、色々言われていますが、僕は重厚でドラマティックなこの曲で演技をする浅田真央選手にとても感動しました。

小さい頃聴いたり見たりしたものって、なぜか親近感と、不思議な深い印象がありますよね。

そんなことを思い出したフィギアスケートでした。
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プロフィール

もとき

Author:もとき
11歳よりクラシックギター、13歳よりエレキギターを始める。クラシックギター
を木村恵一、 小川和隆に師事。また、師である10弦ギタリスト小川和隆の影
響を受け10弦ギターでの演奏を開始。ジャズギター、音楽理論を天野丘に
師事。
クラシックギターの奏法を軸に様々なジャンルのアーティストと共演し、
今までに数多くのレコーディングやライブに参加。

また作曲家、アレンジャーとして映画音楽、ゲーム等各方面に
曲を提供し、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

ギター実演
岡本知高シングルNHKみんなのうた「空へ」
新妻聖子「MUSICAL MOMENTS」収録「Memoly」「 I'll Never Fall In Love Again」
伊藤咲子「伊藤咲子全曲集」収録「木枯らしの二人」
合田道人「合田道人全曲集」収録「門出の乾杯~わかれのグラス~」
マジカルハロウィン4挿入歌「上田敦美/Crossing Heart」
マジカルハロウィン5挿入歌 「久遠の絆 / Atsumi Ueda」「月の翼 / Sana」

監修・演奏・解説
「島村楽器株式会社クラシックギター教本」

作曲
中国映画「奔爱」オープニングテーマ※菊地圭介氏と共作
中国映画「海を超えた愛」楽曲制作
Winking Entertainment 「Heroine Anthem ZERO」BGM製作
FEEL THE NATURE -TAHITI BLUE-

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