音楽を趣味にするということ

昨日は、12月23日に両国で一緒にコンサートをする、根来加奈さんの門下生の発表会で、僕は生徒さんの伴奏と講師演奏をしてきました。
随分前から根来さんのところの発表会にこういう形で参加させてもらっているのですが、今回は皆一段と上手くなっていました!生徒の皆さんの歌を聴くのは発表会の1年に一回だけで、正直1年ぐらいだと、「ああ、前回よりも良くなっているような気がする」くらいのレベルしか違いがわからなかったりしますが(汗)
やっぱり長年続けていらっしゃる生徒さんは比較すると確実にうまくなっているのです。何事も継続が大事ですね。皆一直線に上手くなるわけではないので。

当然時間だけかければ上手くなる、というわけではなく、レッスン以外の練習、その練習内容、どれだけ真剣に取り組んでいるかで差が出てくるのですが、音楽、とくに楽器演奏を趣味としている人は、どれくらいの比重で音楽に取り組んでらっしゃるんだろう、というのを僕も教える立場なので考えたりします。

音楽を仕事にしている人は忙しくても眠くても期日までに曲を仕上げたりしなきゃいけない訳で、ずっとそのプレッシャーと戦っているようなものですが、趣味の人はそうする必要もないわけで忙しかったらやらない、究極には楽器を止めてしまうことだって出来ますよね。

でも多くの人が、大事な余暇の時間を使い、レッスン代を払って、時には先生に怒られながらも楽器を練習する。その原動力はなんなのでしょうか。

ただ単に音楽が好き、それとも他に意味があったり、誰かのため、ということもあるかもしれません。

理由はどうであれ、悔しい思いや辛い思いの中にほんの少しの、大きな達成感や充実感を得るために技を磨く。それは日常生活を送るだけでは得られない大切な感情なのではないでしょうか。


僕の師匠である小川和隆先生の主催するスエルトンギタースクール20周年発表会が11月27日、京王線の北野市民センターで12:00~あります。
僕も「マルボローの主題による変奏曲」を弾きます!
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プロフィール

もとき

Author:もとき
11歳よりクラシックギター、13歳よりエレキギターを始める。クラシックギター
を木村恵一、 小川和隆に師事。また、師である10弦ギタリスト小川和隆の影
響を受け10弦ギターでの演奏を開始。ジャズギター、音楽理論を天野丘に
師事。
クラシックギターの奏法を軸に様々なジャンルのアーティストと共演し、
今までに数多くのレコーディングやライブに参加。

また作曲家、アレンジャーとして映画音楽、ゲーム等各方面に
曲を提供し、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

ギター実演
岡本知高シングルNHKみんなのうた「空へ」
新妻聖子「MUSICAL MOMENTS」収録「Memoly」「 I'll Never Fall In Love Again」
伊藤咲子「伊藤咲子全曲集」収録「木枯らしの二人」
合田道人「合田道人全曲集」収録「門出の乾杯~わかれのグラス~」
マジカルハロウィン4挿入歌「上田敦美/Crossing Heart」
マジカルハロウィン5挿入歌 「久遠の絆 / Atsumi Ueda」「月の翼 / Sana」

監修・演奏・解説
「島村楽器株式会社クラシックギター教本」

作曲
中国映画「奔爱」オープニングテーマ※菊地圭介氏と共作
中国映画「海を超えた愛」楽曲制作
Winking Entertainment 「Heroine Anthem ZERO」BGM製作
FEEL THE NATURE -TAHITI BLUE-

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