カンボジア・クメールオカリナプロジェクトその1

クメールオカリナプロジェクトの演奏要員として、23~30までカンボジアに行っていました。初めてのカンボジアで、普段では得られない、素晴らしい体験をして日本に帰って来ました。
カンボジアのコンポンチュナンという場所は陶器製作の街で、その技術をと日本のオカリナ製作の技術を融合してオカリナを作り、特産として販売し経済支援しようというプロジェクトですが、今回ははじまりでしかないのです。この活動を少しでも多くの人に知ってもらう必要があります。なので非力ですが、僕もこのブログ等を通じて、そして僕の視点で、今回の活動記録を残せたらと思います。それが今回僕を抜てきしてくれた、オカリナ奏者みるとさんへの恩返しかなと思ってます。

1日目
カンボジアへは日本からの直行便がないので、今回は羽田から話題のエアアジアXに乗ってマレーシア経由でカンボジアへ行きました。国際化した羽田空港はまるで成田空港みたいになってました。日本出発組のメンバーはオカリナ奏者のみるとさん、オフィス樹の樹紫苑さん、オカリナ製作者として愛知県を中心に活躍するオカリナユニット「水平線」のしぶおんぷさん、そして僕の4人です。

夜の11時50分に羽田を出て、次の日の夕方にカンボジアのプノンペンへ着きました。初めてのカンボジアはやっぱり東南アジアの雰囲気。気温いきなり30度です。中国文化の影響もうけているので中国語の看板もちらほらみかけたり。この街の雰囲気は大好きです。
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この日はタクシーで市内に入り、クメール料理を堪能して、(うまい!)
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次の日の打ち合わせをして譜面を書いて就寝。


2日目
2日目は朝早く起きて、今回のメインである陶器の街、コンポンチュナンへ移動。車で約2時間ですがその間、たまに集落のような村がポツポツと現れる他はサトウヤシと牛と遠くに川が見えるのみ。

ホテルに到着して、今回のカメラマンである竹村亜里沙ちゃんと、NyoNyumの山崎さんと合流。フルメンバーにて作業地のあるオンドンルッセイ村へ。
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午前中は制作班と演奏班に分かれて作業。演奏班はリハーサル。すこしでもみんなの知ってる曲をやろうとカンボジアでも有名な日本の曲を入れたり、カンボジアで有名な曲、国王の作った曲(国王は作曲家!)などを入念にリハーサル。リハーサルでもすでにお客さんが・・・
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午後はいよいよ小学校での演奏。沢山の小さいお客さんに囲まれて演奏してきました。ベンチがステージ!みんなのまなざしは真剣!
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演奏が終わったあとはみんなで楽器を使っての交流。初めて楽器を触るであろう子供たちは、最初はオドオドしていましたが最後には取り合いが始まる始末。みんな興味しんしんでした。
みるとさんと僕とで、二人羽織で演奏!
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彼らの心に、小さいころに日本から演奏家が来て、音楽を楽しんだ経験がずっと残ってくれたらいいなと思っています。


~続く~
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back to live 終了とカンボジア

無料で、よい環境で生の音楽や芸術を楽しんでもらいたいという企画で始まったback to live が終了しました。やってみてわかったのは、無料でやるということがいかに難しいかということ。

予算のないなかですべてがキツキツになってしまったこと。集客に時間をかけられなかったこと。それらがパフォーマンスに影響してしまったこと。

ただ、やらなきゃよかった!とは全く思わず、これをステップに第2弾をもっとよりよいものにしよう!というやる気もわいてきました。


僕は、新曲East Lakeを披露しました。10弦の響きと番外弦を使って、湖の幻想的な雰囲気と懐かしさを表現してみました。
これからもっともっと弾きこんでいきます!

さて、レコーディングと編集とライブが続いた1月ですが、締め括りに22日も共演したオカリナ奏者みるとさんのクメールオカリナプロジェクトの一員?として、カンボジアで演奏してきます!
Twitterとブログでなるべく現地から活動報告したいと思ってます。

ではいってきます!

音楽ができること

実は年末年始、特に年始にかけて色々なトラブルというか、大きな出来事が2つありました。

その一つは音楽人として、後は一社会人として、あと2年間で何か成果をあげようと決意させました。

もう一つはかなり大きなトラブルになってしまったのですが、今までなあなあで済ませておいた部分、曖昧だったところをもっときちんとしなきゃいけない、ということを教えてくれました。

僕は今ありがたいことに、22歳くらいから、音楽のプロとして、音楽を作ったり、演奏したり、作ったりしてお金を頂いて生活しているわけですが、これまでは自分の技術や音楽性を広げるのに必死で、今になってやっと、人のために音楽をやりたい、と思うようになりました。
でもやっぱりプロなので、赤字だったりボランティアだったりでは(駆け出しのころはいっぱいしてましたが)その先続かないと思うのです。

日本も含め世界経済の不況で、音楽界をとりまく状況は非常に厳しいと思っています。チケットが売れない、CDが売れない、なんて声は色んなところから耳にしたくなくても入ってきます。
そして楽器が習いたくても月謝が払えないから習えない、という人も沢山います。(最近も身近にいました)

それでも音楽や芸術を止めてしまってはダメだという思いで、同じ思いを持った同士が集まって1月22日は入場無料のコンサートを開催することになりました。


実は僕も精神的な病気を患っている生徒や、DVを受けている生徒をかつて教えていて、そして今は障害を持った生徒にギターを教えています。彼らに僕は何が出来るのかな?と思いながらレッスンをしているのですが、正直とても難しいです。


今日は市民活動支援センターに行って、具体的なNPO設立の相談をしてきました。アメリカやイギリスではNPOの寄付が25兆円(だったかな)くらいあるということ、しかし日本のNPOの大半が資金難で活動できずにNPOの認証を取り消されているということ。一方で企業のCSR(社会貢献活動)が盛んになってきていること。またNPO同士の横のつながりでの活動が多くなってきていること。また報酬のことや税金のこと、色々なことが目から鱗でした。

そして強く思ったのは、プロである僕らのような音楽仲間がNPOを作り、企業や他の団体と協力して、音楽を望んでいる人たちに音楽を提供することは意義のあることなんじゃないか、ということです。

当然すぐに上手くいくはずもないし、そのセンターの人に言われたのですが、軌道に載せるのに3年はかかる、と。

一番大事なのは、多くのマンパワーが必要です。もし賛同してくれて、お手伝いをしてもいい、という方がいたら、是非連絡をください!

2011年

1年の計は元旦にあり、ということで今年は忙しくてもちゃんとブログを書くように、1月1日にブログの記事を書こうと思います。(でもあと20分しかないので焦ってます)

2010年は、何か忙しすぎてあっという間に過ぎていってしまった感があります。
それでも、色んな人と出会って音楽が出来て本当に良かったです。

2011年は、僕にとっても節目の年、今までぬるま湯に使っていた部分を絶ち切って、挑戦の年にしたいと思います。

1月から自分にとって大きなイベントが二つあります。

まずは20100122_ページ_1

いくつかの前の記事に、チケットを売ってコンサートをするというシステムは崩壊するんじゃないかということを書きましたが、そのプロジェクトの第1弾として、完全無料のホールライブを敢行することにしました。


生の演奏のよさを知ってほしい、そして環境として整った場所でしっかり聴いてほしいという思いを込めて、オカリナ奏者のみるとさん、歌の樹紫苑さん、朗読の市井浩司さんとこのイベントを企画しました。


僕らにとっても大きな挑戦であるこのイベント、

上大岡駅近くのひまわりの郷というホールで、1月22日(土)昼の2時40分開演です!


一応予約制とさせて頂きましたので、来て頂ける方はメールでご一報ください!



また、1月後半にはカンボジアへ行くことになりました。
詳細はまた追ってご紹介します!

それでは良い1年になりますように!
プロフィール

もとき

Author:もとき
11歳よりクラシックギター、13歳よりエレキギターを始める。クラシックギター
を木村恵一、 小川和隆に師事。また、師である10弦ギタリスト小川和隆の影
響を受け10弦ギターでの演奏を開始。ジャズギター、音楽理論を天野丘に
師事。
クラシックギターの奏法を軸に様々なジャンルのアーティストと共演し、
今までに数多くのレコーディングやライブに参加。

また作曲家、アレンジャーとして映画音楽、ゲーム等各方面に
曲を提供し、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

ギター実演
岡本知高シングルNHKみんなのうた「空へ」
新妻聖子「MUSICAL MOMENTS」収録「Memoly」「 I'll Never Fall In Love Again」
伊藤咲子「伊藤咲子全曲集」収録「木枯らしの二人」
合田道人「合田道人全曲集」収録「門出の乾杯~わかれのグラス~」
マジカルハロウィン4挿入歌「上田敦美/Crossing Heart」
マジカルハロウィン5挿入歌 「久遠の絆 / Atsumi Ueda」「月の翼 / Sana」

監修・演奏・解説
「島村楽器株式会社クラシックギター教本」

作曲
中国映画「奔爱」オープニングテーマ※菊地圭介氏と共作
中国映画「海を超えた愛」楽曲制作
Winking Entertainment 「Heroine Anthem ZERO」BGM製作
FEEL THE NATURE -TAHITI BLUE-

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